2019年8月9日更新
2013年当時、疑いながらもコウノメソッドを行った。
（第07話／全22話）疑いながらもコウノメソッドを行った理由
疑いながらというより、失礼ながら、
心情的には次の言葉が当てはまった。
「眉唾」
「胡散臭い」
「金儲け」
「トンデモ」
「駄目元」
当時、コウノメソッドに感じた疑問は次のとおり。
１．仮に効果があるのなら、なぜ有名ではないのか。
2013年当時は、有名ではないというより、無名だった。
北海道にコウノメソッド実践医は２〜３名しかいなかった。
地域包括センターの職員に聞いても、「何それ」状態だった。
２．仮に効果があるのなら、なぜ保険適用されないのか（サプリメント部分）。
これは一番気になった。騙されたくないから。
３．仮に効果があるなら、なぜ患者の口コミがないのか。
2013年当時、ネットにコウノメソッドの記事が少なかった（記憶では皆無）。
今思えば、当時はガラケーからスマホへの移行期で、
今ほどネットに情報（口コミやブログ）が無かった。
一方で、当時はコウノメソッドに批判的な記事もなかった。
これは、私にとって幸いだった。
ネガティブな情報はなかったので、
「まあ、駄目元でやってみよう」と思えた。
仮に批判的な記事を見ていたら悩んでしまったと思う。
2019年現在、「コウノメソッド」で検索すると批判的な記事も出てくる。
一方、コウノメソッドを推奨する医師の書籍も出版されている。
書籍（書籍紹介へ）
賛成と反対。
それだけ有名になったということか。
私としては、このブログで、
私の家族に起きたことを、ただ書く。
次の話へ
（第15話／全22話）患者（母）のCT画像をコウノメソッド実践医にみていただいた
目次へ戻る
