2019年8月7日更新
2013年当時、コウノメソッドの情報は、次のとおり少なかった。
(1) コウノメソッド実践医が、北海道(札幌)に2名しかいなかった。
(2) ネット検索しても、有益な情報は、
河野先生のブログ(http://www.forest-cl.jpへ)と、
認知症を学ぶ会(http://www.ninchi119.comへ)だった。
(3) また、書籍は、河野先生自身が書かれた書籍(書籍の紹介へ)が主だったので、
「自分で自分の治療法を本にしている」と思い、素直に受け取れなかった記憶がある。
それでも、コウノメソッドを行った理由は、次のとおり。
・書籍(書籍の紹介へ)を読むと、
認知症の患者を持つ家族のことについて、よく理解されていると感じた。
特に、ピック病についての患者と家族の描写が「あるある」だった。
・家族が疲弊していたので、可能な選択肢は試したかった。
・医者により認知症に対するアプローチが異なることは知っていたので、
コウノメソッドも試す価値はあると思った。
・駄目ならやめれば良いと思った。
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(第08話/全22話)フェルラ酸含有食品(フェルガード)を購入した経緯
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