コウノメソッドの体験談を効率良く参照されたい方は、「目次(時系列に読む)」で「全22話」を順に読むことをお勧めします。「余談」は飛ばして結構です。

2019年6月26日

(第06話/全22話)コウノメソッドを知り書籍と掲示板で勉強した

2019年8月7日更新

当初、患者(母)を札幌の病院に受診させた。
リスパダールとワイバックスを処方して頂いた。
その医薬品がなくなる前に、地元(道東の街)で新しい病院を探すことになった。

このとき、インターネットで「ピック病」の情報を集めていたとき、
知恵袋のような掲示板で、
ピック病は症状は酷い認知症だが、一番治しやすい認知症だ
という記載があり、興味を持った。「そんなうまい話あるのか」と思った。

さらに調べていくと、コウノメソッドというものを知った。

コウノメソッドを受けるには、コウノメソッド実践医を受診すれば良いのだが、
残念ながら2013年当時、北海道には1〜2名しか居なかった。
そして、患者(母)の地元(道東の街)の近くには居らず、受診させることは困難だった。

そこで、コウノメソッドにかかる書籍(書籍紹介へ)を購入し、勉強した。

あわせて、認知症を学ぶ会」(http://www.ninchi119.comへ)の掲示板に、
次のとおり患者(母)の状態を書き込み、相談した。
・記事の件名: ①ピック病の判断②投薬内容をご教授下さい。
 Posted: 2013年2月13日(水) 01:03

 相談の概要は次のとおり。
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 (1)ピック病で間違いないか

 (2)ピック病であれば、下記のとおりコウノメソッドを行いたいが問題ないか
 ・ウィンタミン 12.5mg 1錠を朝夕2回
 ・フェルガード100Mを朝夕2回を目安

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そして、地元(道東の街)のかかりつけ医に相談し、
医師の指示のもと、および、本人の同意のもと、
2月19日からウィンタミン12.5mgを朝夕を投薬し、
併せてフェルガート100Mハーフを朝夕を目安み始めた。

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   (第07話/全22話)疑いながらもコウノメソッドを行った理由


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