2019年8月10日更新
コウノメソッド(ウィンタミンとフェルガード)を行うまで、
前頭側頭型認知症(ピック病)の患者(母)は、付き合いにくい人だった。
付き合いにくい人。
関わりたくない人。
距離を置きたい人。
などなど。
私も姉も、苦手だった。
ただ、ブログを書いてて、1つ思い出したことがある。
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まだ、コウノメソッドを行う前、
患者(母)が、居間で、独り言を呟きながら怒っていた。
「町内会を敵にしても、息子と娘は守る!」
えっ!悪の組織「町内会」の魔の手が家族に!?
不思議な世界観。
患者(母)は、前頭側頭型認知症(ピック病)を患い、
自分でコントロールできない怒りと戦っていたのかな、と思う。
でも、町内会の人は良い人だから、むしろ仲良くやってほしい(笑)
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